マルチぐるぐるの行方

10月3日に公開されたPSO2公式ブログには、クエストルームの長時間維持の問題点として次の内容を挙げられました。

  • いろんなランダムフィールドで遊んでもらえない
  • メンバーが固定化され一期一会がなくなる
  • 効率的なマップが生成されるとプレイヤー間に格差ができる

この解決策としてルームを作成して4時間後にはエネミーやEトラが発生しない仕様が導入されます。挙げられた問題点と、解決策を見る限り一般的に行われている「マルチエリア2ぐるぐる」については問題視されていないと考えられるのではないでしょうか。生成されたルームが半永久的に使用できる現状を打破するためのものであり、探索クエで最深部のボスと戦わずにマルチパーティーエリアのみでプレイすること自体については触れられていません。

4時間以上マルチエリア周回をぶっ通しで行うプレイヤーはそれほど多くない印象です。途中で休憩を挟んだ場合も、同じ部屋に入り直さずに新しいマルチ部屋を探すプレイヤーには、今回の仕様変更が実施されてもこれまで通りに近いプレイスタイルが可能だと考えています。

ここからはただの要望です。マルチエリアに関して開発が意図しているものと、プレイヤーが求めているものに少しギャップがあるのではと考えています。

開発の理想のマルチエリア
  • 基本的には4人パーティーを組む
  • Eトラが発生した場合は一時的な共闘を楽しむ
  • エリアの出口まで一緒に行動する

公式サイトのゲームコンセプトページと現在の仕様から開発の理想をこのように予想しました。現在の仕様というのは、マルチパーティーエリア専用のクエストが無く、あくまで最深部にボスが待ち構えている探索クエストの道中に実装されている状態のことです。ただ、ゲームコンセプトとして全面に出している割には、その理想の遊び方では他PTとの遭遇率が低くおまけ程度の要素になってしまいます。

  • Eトラが発生しなかったら共闘が始まらない
  • PT間でスタートのタイミングがずれると同行するきっかけがない
  • 探索クエはエリアが3つに分かれていて4人*3チームの構成だと遭遇率が低い
  • シングルPTエリアのボス戦が長期戦なら遭遇率はさらに低くなる

次にプレイヤーのマルチぐるぐるのニーズです。大人数の方が戦力的に有利という要因は大きいと思いますが、ここでは楽しみ方という観点で進めていきます。

  • 人見知りのソロPTでもマルチエリアで他のPTと遊べる
  • 気軽に参加・退場ができる
  • 大人数でEトラを期待しながら遠足気分

ソロでマルチぐるぐるに参加しているプレイヤーがかなり多く見受けられるので、プレイヤーのニーズをこのように解釈しました。

最初のクエストルームの長時間維持の問題点で並べた開発者側の意図と、マルぐるのニーズを汲むとマルチパーティー専用クエストを実装するのが一番ではないでしょうか。「浮遊大陸クリアリング任務」といった感じです。

内容は、調査クエのように一つのエリアで構成されているマップでエネミーを討伐したり、Eトラをクリアしてポイントが貯まるとクエストクリア。報酬と同時にエネミーやEトラが発生しなくなります。その代わりに「侵入禁止」だった場所が「次のエリア」に切り替わり、エリアチェンジするとまた再度クエストを受注した状態になりポイントを集めるの繰り返しです。

途中参加者やキャンプシップからの帰還者は最も新しいマップからスタートした方がテンポ良く進めます。また、エリアチェンジすると前回のマップには戻れない仕様の方が自然です。こうすることで、次のエリアへの道ができたらすぐに移動するというスタイルが自然になります。

マルチPTはPSO2の大きな魅力だと考えていますので、新システムの導入を期待しております。


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